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メモアプリの新鋭!UpNoteを使ってみよう


今回ご紹介するのは、『UpNote』というメモアプリ。約3年前にリリースされた比較的新しいアプリです。

UpNote: メモ、日記、やる事
UpNote: メモ、日記、やる事
開発元:UpNote Company Limited
無料
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Evernoteの代替を探していたところ、このアプリを見つけました。2ヶ月ほど使ってみてとてもいい感じだったので、その魅力をお伝えしたいと思います!



UpNoteとは?


UpNoteはマルチデバイスで使えるメモアプリです。WindowsMaciOSAndroidで使えます。 同じアカウントで複数台の端末で同期が可能です。 まずはPC(Windows)での画面をご覧ください。

メモアプリでよくあるレイアウトになっています。 左端には作成したノートブックやタグが表示されます。この画面では「Study」というノートブックを選択した状態です。左から2番目の項目には選択したノートブックの中にあるノートの一覧が表示されます。 そして右の大きな画面がメモ画面です。ここにテキストや画像などを入力することができます。

画面下側には入力を補助してくれるメニューバーがあります。見出しやテキストの色、チェックリストなどを簡単に入力できるようになっています。キーボードのショートカットにも対応しています。

見出し機能

このように右端に目次を表示させることもできます。目次は本文で見出しとして入力した行を表示してくれます。ブログや小説の執筆に便利です。 ここの表示スペースには目次の他に、文字数などの情報を表示させることもできます。

スマホ

iosバージョンの画面がこちら。

これはノートブックなどの項目を表示させた状態。右へスワイプするとこの項目を出すことができます。 ノートブックを選択すると、下のようにノートブック内のノート一覧を表示します。

これが入力画面。PCと同じように入力できます。メニューバーは左右へスワイプすることで、いろんなメニューを表示させることができます。


Webクリップに対応

他のメモアプリにもある便利なWebクリップ、このUpNoteも対応しています。 PC版ではChrome拡張機能としてUpNoteのWebクリッパーを登録できます。保存したいWebページでUpNoteのWebクリップボタンを押せば、Web画面をほぼそのまま再現してテキストと画面をノートに保存できます。iPhoneなら、Webサイトを表示しているときに共有画面からUpNoteを選択するとWebクリップできます。 Webサイトは削除されると見れなくなりますが、Webクリップで保存しておけばWebサイトがなくなっても内容を見れるようになります。


複数のノートブックへ登録

これはUpNote独自の機能で、1つのノートに対して複数のノートブックに振り分けることができます。これが地味に便利です。 また、ノートブックのなかに「メモ帳」を作成することもできます。例えばこの「Study」というノートブックには、「Mos Excel Specialist」というメモ帳があり、その中に各メモが入っています。

つまりUpNoteでは、最大で3階層に分けてノートを整理することができます。


検索機能

ノートブック以外に、ノートを整理して検索してくれる項目もあります。

「やる事」は、チェックボックスを入力したノートを抽出してまとめてくれます。UpNoteで何かしらのタスク管理をする場合は、該当のノートをここですぐに検索できます。 「クイックアクセス」には、よく使うノートをピン止めしておくことができます。執筆中の記事や毎日参照するノートなどを登録すると便利です。


価格

無料版とサブスク、買い切りの3パターンがあります。 無料版ではノートは50個までの制限があります。しかし、エクスポート機能もあるので、使わなくなったノートを別の場所へ保存したり削除したりして工夫すれば、無料版でも十分使えます。 有料版ではノート作成が無制限で、エクスポート機能の取り扱えるデータが追加されます。 また、Evernoteからのインポートも可能になるので、移行を考えてる人にオススメです。 ぼくは無制限でノートを作成したいので買い切り版を購入しましたが、普通に使う分には無料版で十分だと思います。


まとめ

使ってみると分かりますが、UpNoteは動作がかなり軽くて同期も早く、快適に操作できます。それでいてノートアプリとしての基本的な機能をしっかりとおさえていますので、マルチデバイスでメモを作成したい人にオススメです。是非お試しください!